HYPERION
一般的なブラシレスモーターの
インストールガイド

接続方法
  • ESC(スピードコントローラ)から、モーターとバッテリへのワイヤの長さの計は最大20cmを超えないようにしてください。
     
  • 流れる電流に見合った高品質のゴールドコネクタだけを使ってください。
     
  • ハンダ付けは的確に行ってください。
     
  • ワイヤを短く切るときにはモーター側ではなくスピードコントローラについているものを短くしてください。
     
  • バッテリをスピードコントローラに接続するときは絶対に極性(プラス/マイナス)を間違えないでください。
     
  • モーターはしっかりと機体に固定してください。
     
  • スピードコントローラとモーターには確実に空気が流れ冷却されるようにしてください。どちらも空気の流れない密閉した胴体内に設置してはいけません。
     
  • モーターをテストするときにはまずプロペラをつけずに回して確認してからにしてください。
     
  • 順序
    * モーターをコントローラに接続する。
    * コントローラからの3ピン受信機コネクタを受信機の正しいチャンネルに接続する。
    * 送信機の電源を入れる。- スロットルスティックは最下にする。
    * 電池をスピードコントローラに接続する。
    * 数秒のうちにモーターからアームした合図の音がするのが聞こえるはずです。
    * スロットルを上げモーターを回転させる。
    *モーターの回転方向を確認する。

    機体の前から見て、モーターシャフト(ギアダウンならばプロペラシャフト)は反時計回りに回転していることを確認します。
     
  • モーターの回転方向が逆だったときは、モーターとスピードコントローラの間の3本のワイヤのうちどれか2本を逆につなぎ変えます。 スピードコントローラとバッテリの間のワイヤを変えてはいけません。
    Titan ESCであればプログラムでモーターの回転方向を変更できます。
     
  • 次にプロペラを取り付けます。必ずプロペラの印刷や刻印のある側を前にします。(プッシャ式でも前です。)
     
  • 指定されたものより大きなプロペラは使用してはいけません。もし変更するときには電流計で流れる電流を測定して許容範囲内であることを確認します。電流計があれば、またここでフルスロットル時の電流が電池の許容範囲内であることも確認します。
     
  • テストをするときには、必ず身体をプロペラ回転面の後ろに位置して安全に行ってください。プロペラに巻き込まれるようなゆるい服装、ネクタイ、髪の毛など には特に注意します。小さなモーターでも大きな怪我をする可能性があります。十分に注意してください。

送信機に関する注意

  • フタバの送信機はスロットルチャンネルをリバースにしてください。他のブランドはそのままでいいはずです。
     
  • 受信機と送信機は互換性のあるものにします。多くのサードパーティ製の受信機はPPM(FMタイプ)です。送信機側もPPMモードになっていることを確認します。72MHzではフタバ用の受信機とJR/サンワ用の受信機はシフトが異なり 、使いまわしできません。(Bergのように両方対応のものは別です。)
     
  • スピードコントローラから受信機へのワイヤは受信機の正しいスロットルチャンネルに正しい向きに接続します。このページ下の各社コネクタタイプの説明をご覧ください。
     
  • 送信機によりスロットルチャンネルが異なります。
    * フタバ / Hitec / サンワ >> 受信機の3チャンネル目
    * JR >> 受信機の1チャンネル目
       (古いサンワも1チャンネル目を使用しているものもあります。)
     
  • 送信機のスロットルの設定はデフォルトにしておいてください。スロットルオフ位置が高いとスピードコントローラがアームしません。
    * スロットルオフで -100、スロットルフルで+100
    * トリムはどちらでも0%に
    * サブトリムも0%にする。

モーター関連のトラブルシューティング(頻度の高い順)

  • 電池を接続しても、モーターからアームした音が聞こえない場合、図のように正しくモーター、スピードコントローラ、バッテリが接続されているにもかかわらずうまくいかない場合は以下を確かめてください。
    * 電池をはずす。
    * スロットルスティックが最下位置にあることを確認する。
    * スロットルトリムをマイナス20%ほどにする。
    * 再度電池を接続してモーターがアームするかどうか確かめる。
     
  • 送信機と受信機の誤った設定が問題の原因のトップです。それぞれの説明書をよく読み確認してください。うまくいかないときには他の受信機、送信機で試してみてください。
     
  • プロペラを付けて回すと、モーターは回るがスロットルを上げると止まる。

    これは以下の理由でオートカットされています。

    * スピードコントローラの設定が正しくない。スピードコントローラには電池が過放電するのを防ぐため 電池の電圧が下がるとモーターを止めるオートカットの機能がついています。その設定が正しいか確認します。たとえばリポ3Sでオートカットするように設定されているのに2セルを使用するとすぐにオートカットしてしまいます。

    * バッテリの種類、ペラの組み合わせが不適切であるため、その電池の仕様よりも電流が流れすぎる。そのため電池の電流が下がりオートカットが起きてしまいます。どのプロペラサイズが良いかわからない場合はその製品を買ったベンダーに問い合わせましょう。どのような機体でどんな電池を何セルで使っているか、そしてモーターはどの種類のkv値のものを使っているかを知らせて問い合わせる必要があります。テストを続けるならば2インチ小さいプロペラをつけて試してみてください。あるいは他の電池パックで試してください。使用している電池パックが不良であることも考えられます。
     
  • コネクタのハンダ付け不良もよくあります。いわゆるイモハンダになっており、抵抗が大きく電流がよく流れないため、電流を流そうとするとオートカットしてしまうことがあります。十分に大きいサイズの半田ごて(50-60W)のもので確実にハンダ付けしなおしてみてください。
受信機 / コネクタの注意

ブラシレスコントローラの受信機コネクタはほとんどが"JR"タイプの
オスコネクタが付いています。このコネクタはすべての受信機にそのまま挿す事ができます。(2001年 以前の旧サンワタイプを除く。)受信機コネクタの各ワイヤ(プラス、マイナス、信号線)を確認してから、使用する受信機のコネクタの挿入方向と合わせて差し込んでください。
 

 

 

 

JR, 現在のサンワ, またHitecのコネクタは左の図のようになっています。これが標準であり、ブラシレススピードコントローラにはたいていこのタイプのコネクタが付いています。

Hyperion Titan ESCはJRと同じになっています。
信号線 = オレンジ
プラス
=
マイナス =
茶色

フタバコネクタも同じ信号線になっていますが、コネクタにタブが付いています。
これはすでに販売されていない古いタイプのサンワコネクタです。JR、フタバと違ってプラスとマイナスのワイヤが逆になっています。
手持ちの古いサンワ受信機を使用するときだけ気をつけてください。サンワから新旧の変換コネクタが発売されているのでそれを使うか、プラスとマイナスのワイヤを図に合わせて切り替えて使ってください。